どうもお久しぶりです

天才ブロガーアリゾナです

 

 

今シーズンで1番これやべぇ〜と思ったのが、

全国大会本番前の待機中に、「たまさ～ん泣」って飛びついてきてくれる子達が多かったことです。

おねえさんめっちゃ嬉しかったです。

末永く受け止めるぜ。

 

 

今年は去年と比べ、まあまあ活動がしやすくなったり

どの団体も模索してきた先に良い案を思いついたり

何かとすこしずつうまくシフトチェンジできていったのではないでしょうか

 

 

 

そんなこんなで

今年の私たちの"HOME"の1年は終わろうとしています

 

 

 

誰にだって何かを思い出す気温や匂いはあるでしょう

 

 

毎年、シーズンで四季を感じていました。

ああ、今年もこの季節がきたと。

 

 

昨年が通常通りの運びがなかったから感覚が少し鈍ってはいましたが。

 

 

 

メンバーの総入れ替え、

基礎練が多めの全体練習、

河川敷の砂の匂いと、夕方になると譜面台を吹き飛ばすほどの風

ショーのドリル組が終わりフルで通せた高揚感。

もう二度とこんなきついことはしないぞと誓う、二段ベッドで寝る三日間。

マーチングイン岡山のロットの日差し。

緊張しながら九州大会までいく少し遠目の道のり。

いつまでも半袖半ズボンのしんや。

 

 

 

そして

底冷えの体育館

 

 

 

日曜朝、体育館で白い息が出たら

私たちが目指していた全国大会はもうすぐそこ。

 

 

何度立っても新鮮な、一生に一度の

長く短い8分間

 

 

 

 

仲間とここまできた

諦めることなんていつだってできたけど

 

 

あのさいたまスーパーアリーナは

 

ひいては福岡ドリームスカウツという場所は、

 

 

私たちが生きた証なのです。

 

 

何をしたか何を考えたか

 

すごいアーティストでもないただの一般人だけど、

100人分の物語が確かにそこにあった。

その記録と記憶は消えることはありません。

 

 

 

でも確かにあなたはこのドリスカで、

2021年の"HOME"というショーを世に出したのです。

 

 

ここでは誰もが主役です。

 

 

プレイヤーも、Over the Rainbowを聴いたお客様も、スタッフの皆様も。

それぞれの物語が私たちのショーを作り上げました。

 

 

本当に、ありがとうございます。

 

 

 

だから、これからも刻み続けて

新しい道に進む方も

今から背負う子も

駆け抜ける子も

 

 

 

こんなコロナ禍でも入団、継続してくれた君たちへ。

 

君たちは私たちの宝です。財産です。

これからもこのチームで輝いてくれるなら、

君たちと作り上げた良いところをどうかそのままに、

あとは自分たちの好きなように。

 

思うままに自分を出すところなのです。

私がそうしたように。

 

 

ここはあなたが生きた証になるから。

 

 

どうしたってあなたが主役なんです。

 

 

 

 

ドリスカとアリゾナファンのみなさん

あなたたちが私たちを好きなように、

私たちもあなたたちが大好きです

 

ここが、みなさんの帰ってくる場所です

 

これからも宜しくお願いします